〝自分という生き物をまるで他人ごとのように、遠巻きから色んな角度で眺めてみる〟
というのは最高のご自愛だと思う。
それはまるで絵を眺めるのと同じ感覚。
それはまるでデッサンのときに、画面から離れて狂いを調整するのと同じ感覚。
なんの先入観もなく、我も介入させずに、ただ、ぼんやり眺めてみる。
ただ、ぼんやり「感じて」みる。
実はそれが意外と難しいのだけどね。
すぐに頭はあーだこーだとしゃべりだすし、せっかく何かを感じとっても、自分のこととなるとすぐに打ち消しちゃうから。
けど
そうやってぼんやり眺めることができたなら、たとえ致命的な狂いを発見してしまったとしても、ため息をつきながら(←ここ大事!)なんぼでも修正していくことができる。
絵を描いてる人や、絵を眺める習慣のある人は体感でそれがわかるし、いろんな視点をもてるから柔軟な人が多いと思う。
とはいえ、わたしも自分事となると近視になりすぎて、とたんに遠巻きに見れなくなることも多い…。
だから絵を描きながら、一歩下がって絵を眺めながら、いつもこのことを思い出している。
〈ひまわり3姉妹入荷中〉
作るたびに趣きが変わるひまわりのコラージュ。
今年は手のひらサイズで可愛らしいイメージの子たちが入荷しました!
笑顔の花であるひまわりを描いたコラージュアート作品。
美濃和紙や土佐和紙を鮮やかに染めた虹色の花びら、金箔とスワロフスキーの種など、さまざまなピースが煌めいてまるで宝石箱のようです。
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A.「Smiley」_タグボート
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▪️素材:染和紙のコラージュ/アクリルガッシュ/パステル/金箔/スワロフスキー
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