コラージュニスト沙織です。
あけましておめでとうございます!
本年も何卒よろしくお願いいたします。
現在、広島にて新年の展覧会を開催中です!
1月7日まで福屋八丁堀本店7階にて。
ぜひお立ち寄りください!
〈展覧会詳細はこちら〉
「I ♡ LOVE ♡ 藍」
さて、今日はaiiroシリーズの語源にもなっている藍について。
昨夏からタイやラオスで作られている手紡ぎ手織りの藍染布を集めています。現地の女性たちが丁寧に手仕事で染めて織りあげた布は、天然の藍の香りと手織りならではのあたたかなニュアンスがたまりません。
藍染は数年前から興味があって、染体験をしたくて友人とワークショップへ行ったりしました。
去年から藍への欲求がますます高まって、県内県外問わずに展示会を探しては出向いて密かに集めておりました。
(↑2019年ゆっこと藍染体験したとき。若っ!)
正直、洋服としては民族感があったり古風で渋いのが多いので着るのはどうにも躊躇っていました。
しかも私はパーソナルカラーがイエベオータムなので青系の服は顔写りが悪くなるのですが、いざ着てみると藍のあたたかみのある青はイエローベースな肌にも合って落ち着くことが判明。不思議です。
その影響もあって、昨年はインディゴブルーの作品がとっても多かったです。
aiiroシリーズの名前の語源にもなっているくらいなので、もともと藍色は欠かせない色なんですが、今年はますます私自身にも絵を求める人にもその必要性が強まってきているのを感じています。
藍染は洗うたびに濃い色がじわっと溶けて、まろやかで軽やかな色に変化していくプロセスが、「風の時代」と呼ばれる今にしっくりくるのかもしれません。
そんなこんなで、今年は藍色フィーバーになりそうです♡
6月の仙台個展は、念願の藍一色の展覧会「aiiro the BLUE」を開催したいと目論んでいますのでお楽しみに!
また現在インディゴブルーの作品たちは、広島でも多数展覧中です!ぜひお足運びくださいね!(〜1月7日まで)
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