
宮城県の山神社にある あじさい園を観てきました。 小雨が降る中でしたが、 園内は甘〜い蜜の香り…♡

どの紫陽花も個性的でかわいかったです。 トップ画像のふりふりピンクな「リップル」と、 ↓画像の「てまり」が小ぶりながら可憐で好みでした♡

園内の紫陽花は、一部は時期を過ぎて傷んでいるお花もありましたが、 よく見ると下からどんどん新しい芽が出て、柔らかい蕾をつけていました。 次々と新しい花を咲かせて、もうしばらく色とりどりの紫陽花を楽しめることでしょう。

そういえば、5月に松島へ行ったとき ついこないだまで雪景色だったのに、いつのまにか鮮やかな新緑だ! と季節の移り変わりに目を奪われました。 鮮やかな新緑は、目には見えなくてもちゃんとそこに宿っていたのだなぁ〜


新緑を眺めながら ふと、こんなことを思った。 ✴︎ 一番つらいのは、 そこに芽吹く力があることを 信じられなくなった時ではないかな。 いま目に映る世界が理想とは違ったとしても そこには自然の叡智と同じだけの巡る力が 自分の中にも宿っていることを 忘れちゃいけない。

自然はいつだって この世が巡っていることを 教えてくれる。 自然の一部であるわたしたちも 移ろいのなかで瞬間の煌めきを繰り返している。 わたしたちには何度でも芽吹く力があって 冬がきたら春が来るように… ちゃんと明るい希望の光が降り注ぐことに なっているんだ。 だから、自分を信じて。 必ず、芽吹くからね♡
