ABOUT沙織の作品について
PROFILE プロフィール
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Collage Artist
沙織 SAORI
- 保有資格
センセーションカラーセラピスト
- 略歴
岐阜県岐阜市生まれ(仙台在住)
武蔵野美術大学 造形学部 視覚伝達デザイン学科卒業2008年「ALBION AWARDS」金賞受賞
第2回三菱商事AGP作品買い上げ(同’09)
2010年 メリルリンチ日本証券「未来の巨匠たち」入選
2016年 個展(浦和店/仙台)グループ展(広島/汐留)
2017年 個展(仙台)グループ展(広島)
2018年 個展(大阪)グループ展(銀座)
2019年 個展(秋田)グループ展(広島)
2020年 個展(大阪/浦和)、グループ展(広島)
2021年 個展(仙台)女流作家三人展(広島)
2022年 個展(仙台/岩手)グループ展(大阪)
2023年 個展(広島/仙台/大阪)
2024年 個展(浦和/札幌)女流作家二人展(京都)〈展覧会実績〉仙台三越/阪神梅田本店/阪急うめだ本店/伊勢丹浦和店/福屋八丁堀本店/京都伊勢丹/札幌三越 など他多数
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作品への想い
〜色彩の魔法〜
「色が好き…虹色が大好き。」
色の魅力に取り憑かれたのは小学生の頃、水溜まりにおちた油の虹色を見つけて、あまりの美しさにしゃがみこんだ時からだ。
色には不思議な魅力がある。眺めているだけでみるみる元気になったり、やさしい気持ちになったりする。その理由が知りたくて視覚デザインや色彩心理を学んできた。そして辿り着いた答え。「色は光であり、太陽の産物であり、ヒトとして生きているからこそ感じられる自然の恵み」
太陽光を浴びてセロトニンが出るように、色にもまた身体を整えリラックスさせる力があるのだ。
日常生活に花を添えるように、色彩豊かなアート作品を届けたい。そばにいる人の心に寄り添い、笑顔になれる作品を。〝視ること〟〝感じること〟〝創ること〟を通して、「喜びあふれる豊かな感性」を思い出していく心地よさをお伝えしています。
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ご紹介文
〜宝石箱への誘い〜
- 細密ペン画家 與倉豪さん
「まるで宝石箱をひっくり返したようだ」
モーツァルトの楽譜をそう評した音楽家がいました。旋律だけでなく、彼の音符のひとつひとつがきらびやかな輝きを放っていたからです。
沙織はコラージュニストとして全国で活動しているアーティストです。彼女の作品は非常に作業工程が多いことでも知られています。紙の選定と染付、裁断と貼り込み。そうしてできあがる画面はエネルギーに満ち溢れています。そしてそれは、彼女の生き方そのものだと言えます。繊細でいて大胆、それを統括するバイタリティ。そのすべてがぎゅうっと凝縮された結晶が彼女のコラージュなのです。
日本の洋画家は絵具を「塗り」ますが、西洋の画家は絵具を「置き」ます。彼女はそれと同じように小さな輝くピースを気が遠くなるほど根気よく置いていきます。
この宝石箱のようなコラージュ作品を作者自身の解説で、ぜひお楽しみください。
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