コラージュアート沙織です。
あっという間に8月も後半。
夏の終わりは心身ともに大掃除して、きもちのよい秋を迎える準備をしましょう。
あなたは今、忘れたくても忘れられない、許したくても許せない、いまだに思い出すと感情が揺さぶられる昔の記憶はありますか?
感情が湧くと少なからず精神と肉体のエネルギーを使うので、思い出すたび疲弊しますよね。
心理学やセラピーでは「投影の法則」「未消化の感情」「インナーチャイルド」、恋愛スピ界隈では「運命の人」「カルマ」、他にも脳科学や量子論、経営論など、巷には様々な視点での捉え方が溢れています。
どの情報も使い方次第では解消の糸口になり得ますが玉石混合で、断片的かつ極端な偏りがあります。基本的に商売として出されている情報なので、どれも心理構造の全体を解説するものではなく、探求すればするほど思考の渦が止まらなくなるようにできています。(経験済みw)
感情は絵を描く上で重要な要素になるため、心理世界の探究と分析には学生時代から興味があり、多方面から情報を集めつつ自分を実験台にして心の成り立ちを紐解いてきた結果、
感情の消化と解放というのは思考でどうにかなるものではなく、他人に癒してもらえるものでもなく、「もう気が済んだ、完了した。」「出し切った。という体感覚」が重要になることが明らかです。
だからこそノートに感情をジャーナリングをしたり、声に出して気持ちを話したり、身体を動かして発散させたり、物理的に感情を外に出すということをみなさん日々やっていると思います。
その上でなお、しつこくまとわりつく感情。
忘れたいのに何度もぶり返す感情が残り続けているのならば、、、
それは、投影でもインナーチャイルドでも運命の人でも心の弱さでも試練でも何でもなく、
虫刺されみたいなもの。
何度も掻くから掻きこわして跡が残るんです。
過去の痒みと痛みは過去のもの。
痒みがぶり返したら掻かずに、さっと冷やすかムヒを塗る。以上。
心も同じ。
無理やり「ポジティブ解釈」「許す」「感謝」「見返す」「手放し」「執着を捨てる」とか難しくしなくていいんです。
感情はこねくり回さず、受領して完了。
これ一択。
そのための完了ボタンとなるスタンプを作ったら効果テキメンだった、っていう話をInstagramに投稿したのでブログでもシェアします。

「水に流す。」
人生のテーマと絵のテーマはリンクしがち。
振り返ってみると水辺の絵が多い。
多分、わたしの前半生は「水に流すこと」「浄化」が強烈なテーマだったのだと思う。
基本的に過去のことは、納得感が得られるまで根に持つタイプなので…どうにも腑に落ちないことは一生ぐるぐる考えがち。
ぐるぐるが止まらないときは、ひたすら言葉か色でジャーナリングして視覚化しますが、それでも堂々巡りして暴れる感情に対しては、気が済むまで暴れさせておきます。(ノートの中でね)
で、一番厄介なのが
もうとっくに気が済んでいるのに、何かの拍子に思い出してぶり返す感情ぐるぐる。
蚊に刺されみたいにしつこい反芻思考に対して、どうにかスッキリ完了ボタン押したいなぁと思いまして…
ふと思いつきでオリジナル印鑑を作ってみたら、思いのほか効果テキメンだったので共有したい。
「以上。」のオリジナルシャチハタ
感情ぐるぐる書き殴ったノートや日記に、「はい!以上。」と言いながらカシャッと押すのw
そのぐるぐる受領しました。完了しました。以上です。ってなるので、マジでスッキリ!
ふざけてるみたいだけど本当なの(笑)
ノート界隈の女子にマジでオススメしたい。
もはやとっくに気が済んで化石化したまま放置してる過去の記憶たちに、ポンポンカシャカシャ「以上。」って押していくと脳内の断捨離になるんだねきっと。
記憶ってパソコンのキャッシュみたいにどんどんたまるし、案外容量喰ってることがよくわかりました。
このシャチハタ作ってしばらく経つけど、全然ぶり返しがおきなくなって悩めなくなったから逆につまんないくらい…(^^;
いろんなこと、水に流せるようになったので、これからも瑞々しい水辺の絵を描いていこうと思います。
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「祝福の旅路」SM
麻紙/アクリル/パステル/スワロフスキー
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